二つの花火大会の大きな違いは以下のとおり大会の趣旨が異なることです。
★諏訪湖祭湖上花火大会(毎年8月15日開催、主催:諏訪湖祭実行委員会)
昭和24年、終戦後の混乱の中で、市民が明るい希望を持ち一日も早く立ち直ることを願って、8月15日に諏訪湖で初めて開催された市民花火大会が起源となり、今では全国トップクラスの大きな花火大会に成長しました。水上スターマイン(Kiss of Fire)や大ナイヤガラ瀑布など諏訪湖ならではの名物花火が打ち上がります。
★全国新作花火競技大会(毎年9月第1土曜日開催、主催:新作花火大会実行委員会)
諏訪地方を花火の情報発信拠点にしようと始められた競技花火大会で、全国から約30人の若手煙火師の登竜門として、斬新な発想と独創的な技術で創作した新作花火を発表します。華麗な花火が音楽やナレーションと共に諏訪の夜空を彩るのが特徴です。
よって、打ち上げ発数や規模、主催者も異なります。 |